陸・海・空を熱気が包む2日間!!気仙沼みなとまつり情報まとめ2017

夏が短い東北地方は、8月に突入すると熱さを凝縮した夏祭りやイベントが開催されます。

気仙沼も一年で最も盛り上がる夏まつりシーズンの突入です。

そこで今回は気仙沼市最大のイベント「みなとまつり」の情報をまとめてみました。

気仙沼みなとまつり公式WEBサイト


第66回気仙沼みなとまつりスケジュール

今年で66回目となる「気仙沼みなとまつり」は、気仙沼地域で最大級の夏祭りです。

2017年は、8月5日(土)から6日(日)まで2日間の日程で開催されます。

【1日目】 2017年8月5日(土)

会場:気仙沼市田中前大通り

16:00~17:10
オープニングセレモニー
17:30~20:00
はまらいんや踊り


はまらいんや踊り2

【2日目】2017年8月6日(土)
○昼の部『街頭パレード』○

会場:気仙沼市三日町・八日町・南町地区

11:00~11:10
出発式
11:15~14:00
街頭パレード



☆夕の部☆

会場:気仙沼湾内、港町臨港道路特設会場

17:00~20:30
打ちばやし大競演
17:00~19:00
海上うんづら第1部 停船演技
19:15~20:30
海上うんづら第2部 運航演技
20:00~20:30
海上打ち上げ花火



気仙沼みなとまつり、一番の見どころは?

8月6日(日)の夕の部|打ちばやしの大競演と海上うんづら!

気仙沼みなとまつり最大の見どころは、おまつり2日目(8月6日(日))の夕の部に行われる打ちばやし。

気仙沼市内で活動する太鼓団体27団体、総勢約800人が一斉に打つ太鼓の音は、圧巻の一言に尽きます。

さらに気仙沼湾内には、「海上うんづら(海上ねぶた)」が浮かべられます。

この大きな「うんづら」が設置されている台船の上でも打ちばやしが行われます。

会場うんづらと打ちばやしの大共演は、気仙沼みなとまつりならではもの。

ぜひその力強さと迫力を感じてみてください。



感動を呼ぶフィナーレ、太鼓と花火の大競演!

気仙沼みなとまつりのフィナーレは、海上から打ち上げられ夜空に咲く大輪の花火の下で、打ちばやし太鼓の大競演&海上うんづらの大競演。

気仙沼のみなと祭りでしか味わえない陸と海と空を震わせる年に一度の壮大なスペクタルをぜひ体感して欲しいです。



気仙沼みなとまつり・その他の見どころ

初日は「はまらいんや踊り」をとにかく踊り続ける!

気仙沼みなと祭りの初日(8月5日(土))は、オープニングセレモニーの後に「はまらいんや踊り」が繰り広げられます。

「はまらいんや」とは、気仙沼地方の方言で「仲間に入ろうよ」という意味。

はまらいんや踊りには、毎年、気仙沼市内の小学校や中学校、自治会、会社やサークル団体を中心に、地域内外から約3000人を超える参加があり、2017年は67団体で約3200名の人が参加予定とのこと。

それぞれの団体で趣向懲らした衣装と踊りで、途中休憩を挟むものの17時30分から20時まで約2時間超、踊り続けます。

軽快なメロディーと踊り易さから見ていると、だんだん踊りたくなってくきます。

そして一度踊ったら、音楽が止まるまで体が勝手に動くようになってしまうから不思議です。



2日目昼の部は、市街地を街頭パレード

気仙沼みなとまつりの2日目(8月6日(日)、昼の部は11時から街頭パレードがスタート。

街頭パレードには、陸上自衛隊第6音楽隊や気仙沼高校吹奏楽部による吹奏楽パレードはじめ、山車や虎舞に打ちばやし、御神輿など14団体(約850名)が、市内を練り歩きます。



みなとまつり当日の交通規制

気仙沼みなとまつりは、1日目と2日目で会場が異なるので、それぞれ交通規制の場所や時間も異なりますので注意が必要です。

現場のスタッフや警察官の誘導にしたがい、くれぐれも事故のないようにお気をつけください。

8月5日(土)会場案内・交通規制図

8月6日(日)会場案内・交通規制図


みなとまつり当日の無料駐車場は全部で8カ所

気仙沼みなとまつり開催期間中は、市内8カ所に無料駐車場が設けられます。

(条南中学校と気仙沼中学校は、6日のみ)

またそれぞれの駐車場から会場まで、無料のシャトルバスが運行されます。

自動車でお越しの方は、ぜひご利用ください。

無料駐車場の案内図


気仙沼みなとまつり・お問合せ

気仙沼みなとまつりの詳細やお問い合わせについては、主催者(気仙沼みなとまつり委員会事務局)までお願いします。

気仙沼みなとまつり委員会事務局

(気仙沼商工会議所内)

電話:0226-22-4600


記事を書いた人

よしペン

気仙沼在住のWebライター。

旅行やグルメ、ライフハック、ダイエット、アニメなど幅広いジャンルの記事を多い時には年間180本以上こなしたことも。

夢は地元でIT企業を起業すること。